活性酸素とは酸素の中でも特に「酸化力が強い酸素」の事。人間にとって酸素は生きて行くために必要不可欠なもの。この酸素を利用して摂取した栄養分を分解して、エネルギーを生成し私たち人間は生きています。
活性酸素は私たち人間の普段の営みである呼吸を通して、酸素を消費する過程でたえず生成されているのです。体内に取り込まれた酸素のうち1〜3%くらいが活性酸素になります。人によっては5〜10%という人もいるそうです。
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日常生活においても、人は様々な細菌やウィルスといった病原菌にさらされています。呼吸をするたびに、その細菌やウィルスは体内へと侵入して来ます。しかしすぐに病気になったりしないのは、持って生まれた防御システムが体に備わっている為で、健康な状態であればこれらの病原菌から、体の防御システムは私たちを守ってくれているのです。
免疫力とは、白血球が外から進入してくる病原菌を活性酸素の力を借りて撃退してくれている事。活性酸素は適量であれば私たちの身を守る強力な武器として役立ってくれます。
子供の頃怪我をするとオキシドールを傷口にかけましたよね。オキシドールは「活性酸素」を2〜3%に薄めた水溶液で、傷口にかけるとブクブク泡が出てきてばい菌を殺してくれますが、これが活性酸素の働きを利用した身近な例なのです。
しかし、過剰に活性酸素が体内で作られた場合には、鉄が酸素によってさびるように私たちの細胞もさびさせてしまいます。過剰に作られた活性酸素はさまざまな病気の原因となり、病原菌だけでなく、正常な細胞までも攻撃して酸化させるだけでなく、細胞内のDNAを傷つけ人間にとって大切な遺伝子情報を書き換えてしまい、ガン細胞を発生させることもあるのです。
これは、老ける原因になるだけではなく、病気へのリスクも高めることなんですね。若返る為にはどうしたらいいのでしょうか。
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